商学部&工学部 合同ワークショップ
どうも、コトミです
11/24土曜日、工学部と商学部で行う総合ゼミに参加してきました!
メンバーは森田ゼミと藤野ゼミと工学部の四年生がいるっていうことは知ってたけど、その他にも商学部の二部生がいたり他のゼミの人もいたりでビックリした。
こんな機会滅多にないよなーと思って、緊張もあったけど始まる前からちょっとワクワクだった。
さて今回のワークショップのテーマは…
『学食の新しい収益源を考える』
私のチームは、私、二部の一年生、工学部の四年生二人の四人でした。
商学部工学部二人ずつでいいバランス。
そんな感じでワークショップが始まった。
ビジネスモデルキャンバスの作成
まず取り掛かったのが、福岡大学の今の学食についてビジネスモデルキャンバスを使って整理していくこと。
考えることは以下の通り↓
私たちは、学食を考えていくうえで
「あれ、学食ってどこと関係があるんだろう?」とか
「学食って補助金受けてるんだよね?」とか。。
普段考えないような大学内の事情というかなんというか、
大学を一つの組織として考えることが求められてるのかなと思った。
ちょっと話がずれるけど、私は一年生(去年)のとき商学部第二部に所属していた。
夜間に講義を受ける学部だから、私は講義がない時間はワークスタディーという取り組み?の一員になって、大学内の事務室で職員としてアルバイトをしていた。
だから普段の学生としての生活ではわからない大学の動きとかなんとなく学べるわけで。「あ、こういう人(企業)とも繋がりがあるんだー」とか。
去年一年間で少しは大学のことを知ることができたと思っている。
…話を戻します。
私が言いたいのは、去年の経験や今回のワークショップをやってみて、自分の大学のことをできる限り知ることは結構大事なことなんじゃないかって思ったこと。
ビジネスモデルキャンバスを作るとき補助金の話とか、ちらっと私のグループで話題になった。やっぱり知ってる人は発言が多いし情報もその分増えていくし、大学のことはもっと知っておきたいなと思った。
そして、これが出来上がったビジネスモデルキャンバス↓
学食の新たなサービス考えよう
今の学食にはないもので、収益源を上げる何かを考えてみた。
ポイントカード、弁当、おやつタイム、メニュー選挙…などなど
思いつくだけのアイデアをひたすら出して、一つに絞ることにした。
最後の一つに残ったのは「メニュー選挙(リクエスト定食)」
私たちの理由としては、今の福大の学食にはないと思うし、福大が使っているウェブやSNS、メールなどを利用すれば簡単に投票が可能となるためコストが低いから。
新規の利用者を増やすという意味で新たな収益源につなげることができないか?と考えた。
完成したこれをもとに他のチームに発表をした。
そして得られた質問は、
・リクエストはある程度メニューは決めるのか決めないのか、栄養面にも気を配るのか、という料理についての質問
・大学のウェブは頻繁にみている人は少ないんじゃないか
・リクエストを要求しても結局は学食を普段利用している人しか興味を持たないんじゃないか
という内容だった。
確かにそうだな、まだまだ詰めが甘いなと思うことばかり。再度検討をして、リクエストの内容や宣伝の仕方、情報が多すぎないか又は欠けていないかをもう一度見直した。
このサービスの1番の強みはどこかを話し合い具体性を持たせられるように努力した。
このあと最終プレゼンをして、投票、結果発表という流れで進んでいった。
私たちは一位にはなれなかったが、良いなと思って投票してくれた人もいたので嬉しかった。
他チームのプレゼンを聞いて
自分のチームでは工学部と商学部の差というのはあまり感じなかったけど、他チームのプレゼンを聞いて工学部っぽいなあ〜と思うものはたくさんあった。
特に、サービスの対象者を企業に設定してたところとか、データを用いた新たなサービスを提案しているところは工学部っぽかった。
私にはそういう考えはあまり思いつかなくて、視点を変えるってこういうことか!と思った。
最初は他学部・他学年がいることにちょっと緊張気味だったけど、学びが多い場はやっぱり楽しいし、初対面だったからこそ話し合いに新鮮味があって面白かった。
こういう機会は積極的に参加して、自分をどんどん成長させていきたいなと感じた1日でした。
以上です(*´-`)