コトミのblog

森田ゼミ2期生

5/31 ゼミ 〜旅②〜

こんにちは。コトミです。

 

先週のゼミでは嶋田先生にお越しいただき、旅のお話をききました。

 

前回のブログで、わたしは「旅」と「旅行」っていう言葉をごちゃ混ぜで書いてたので、そこの違いから書いていこうと思います。

 

嶋田さんが考える旅と旅行の違いとは、

旅→自分の好奇心、自分たちで旅のプランを決める

旅行→旅行会社のプラン、もうすでに出来上がってる

だそう。すっごい納得した。その考えで自分の今までのお出かけを、旅と旅行に分けるとしたら旅の方が多いかなって思った。旅行会社に行くのが面倒くさくて、割と自分たちでプラン考えることが多かった。自分たちで考えたプランの方が楽しむだけじゃなくて、頭で色んなことを考えて「こうした方がいいんじゃないか?」って話し合って臨機応変に対応できる力がつくように思う。

 

 

そして、旅をすることで人生が変わったり新たな出会い、学び、様々な人たちとの対話、好奇心、お金の管理、移動時間、食を楽しんだりなどと、私たちが得られるものはものすごく多いとわかった。

 

今まで旅をすることに対して私は、ちょっと面倒くさいなとかお金使いたくないなってマイナスイメージを持ちがちだった。

 

旅先に行くと電車やバス、飛行機の時間とかお金の使い方、トラブルが起きた時の対応など、あらゆることに頭を使う必要がある。こういう旅の不安を乗り越えられた時は満足感を得られたり、気持ちがスッキリしたりするのでその感覚は好きだなあと思った。

住み慣れた福岡でぼーっと過ごしてるなあと感じることが多いので、自分に刺激を与えるという意味で旅を計画するのもアリだなと思った。

 

 

旅をしていた時、特になにも考えずに過ごしていたから、後になって思い出すとあんまり覚えてないっていう現象が起こっているのだと思う。

せっかく旅したのに覚えてないとか辛いなあって前回のブログを書いてて思ったので、嶋田さんがおっしゃっていたことをこれからは意識して旅してみようと思う。

 

【旅は何を教え、育てるのか】

・自分ができること、できないことを体感

・日常とは異なる環境を知る、今に感謝する

・移民、人口減少を自分の目で見る、頭で考える

・経済規模の大きさと幸福度は比例しない

・世界中の人々はだいたい優しい

 

【旅が育てること】

・受け身×  行動する力

・未知の状況に恐れない

・段取力、ハプニング力

・自己責任、管理

・画一的でない価値観、寛容さ

 

誰かと旅するときは人任せにせず自分で考えられるようになりたい。そして、ひとり旅の時は失敗を恐れずチャレンジする気持ちで旅してみようと思った。

 

 

 

海外は、お金に余裕があったら行ってみたいなあ…くらいの気持ちでしたが、嶋田さんにお話をきいたり写真をたくさん見せてもらって、絶対大学の間に海外行くぞっていう気持ちが強くなった。

台湾・シンガポールは、嶋田さんもそうだけど行ったことある人からオススメされるので、旅行会社じゃなくて自分で考えて行ってみたい。

 

今回嶋田さんのお話をきいて、めちゃくちゃ旅したくなった。旅をしようと思えば、すぐ行けるんだなって思った。迷ってる時間が勿体無いのかもと思えるようになった。

こんなに旅について真面目に考える機会もあまりないので、すごく有意義な時間だった。

 

 

 

以上です(*´-`)