コトミのblog

森田ゼミ2期生

ゴーヤ食べられるようになりました(仕事の話も少し)

 

こんにちは。お久しぶりのブログ。

 

入社2年目になりました。

ゆる〜く頑張ってる。

 

と言いたいところだが、

毎日がなんだか慌ただしく、もっと余裕が欲しいなと思う。

 

今日は休日なので、自分自身の変化についてのんびり話そうかなと思う。

 

 

【ゴーヤの話】

 

ずっと苦手だったゴーヤ。

おばあちゃんが毎年畑で育ててたから小さい頃から家にゴーヤがたくさんある家庭だったけど、「苦い、まずい」で一回食べて以来、何年も遠ざけてきた。

 

でも、この夏私は大人になったのかもしれん。

 

ゴーヤを食べるようになったきっかけは、会社の人に夏野菜を大量にもらってその中にゴーヤがあったから。

苦手だという理由で捨てるわけにはいかんなと思って、苦味を抑える下処理とか色々調べて料理してみた。

そしたら、普通に食べれた。

なんならめちゃくちゃ美味しい。

 

食べられるようになったことを家族に話したら、家族大騒ぎ。

嫌いな食べ物がない父と母も、ゴーヤは得意じゃないからね。

でもおばあちゃんが嬉しそうにしてたからよかった。

 

相変わらず実家にはこの夏採れたゴーヤがたくさん。冷蔵庫にゴーヤの佃煮があったから食べてみたら美味しかった。

ほんとに克服したみたい。

 

沖縄行く機会があれば、本場のゴーヤーチャンプルー食べたいなあ。

という感じ。

 

 

 

【転勤の話】

 

今年の4月、異動辞令を受けて福岡から大分へ。

初転勤。初一人暮らし。

勤め先の会社は転勤が多くて、同期の8割が入社して半年か1年でどっかしらに異動という状況。

 

そんなことは入社前から理解していたが、

なぜか私は他人事のように考えてた。

ほんと呑気なやつ。

 

だから3月にその話を聞いた時は「え?私?」って。

前の店舗好きだったから、正直あと1年は異動したくないなと思ってた。

 

環境が変わることへの苦手意識もあり、

内示を受けてから新しい店舗に行くまで正直心がしんどかった。

 

 

不安が態度に現れてしまっていたのか、

前の店舗の上司が色々とフォローしてくれて心配をかけまくってたけど、気づけばもうすぐ9月。

 

 

お盆前の6月〜8月中旬までは我が業界では1番の繁忙期。

入社して二度目のお盆もなんとか乗り越えられてホッとしている。

 

今所属してる店舗もメンバーみんな温かい人たちばかりでいつも周りに支えられている。感謝。

 

 

自分にとってはちょっとしたことでも、しっかり褒めてくれる上司。

こんな人たちに囲まれて仕事してると、多分自己肯定感って上がっていくはず。

なのに、私は基本自己肯定感が低い。

 

自分でもびっくりするくらい、褒められても謙遜するか否定するばかりで素直に喜べない。

「なんでこんなに自分のことを肯定できないのか」

と考えることがあるけど、

考えても、自分の中で腑に落ちる答えは見つからない。

 

でも最近、ひとつ気づいたことがある。

私の良さの一つは「度胸」らしい。

 

入社してから今もよく言っていただく言葉なんだけど、自分の中では腑に落ちてない。

むしろ私は消極的で静かな方だと自覚してるから「そうか…?いや度胸ないだろ私」と思ってた。

 

それで、最近気づいた。あ、これ大学の時の積み重ねかもなと。

ゼミでのプロジェクトへの参加、森田先生の「こんなイベントあるよ〜」のLINEにほんの少しの興味だけで参加したり、インターンシップ、バイトなどなど。

 

こういう行動って、「知見を広げる」「柔軟な考え方を養う」みたいなことを当時の私は重視してたと思う。

 

もちろん、その2つも身についたことではあるけど、

大学4年間での経験で、私の中で一番育ったものって「度胸」だったのかもなと気づいた。

 

そう考えるようになってからなんだか腑に落ちて、そこを褒めていただいてることが嬉しくなった。

 

そんなこんなで、大学の頃を思い出してたらブログを書きたくなった。

 

一人暮らしにも慣れてきて、

2年前就職すると決めた会社で、色々と苦戦してるけど面白さを感じながら続けることができている。

 

お盆休みに親が買い物しに、わざわざ職場に来てくれたんだけど、

その時に夏野菜くれた上司に

いつもお世話になってますみたいな挨拶した後、

「娘がゴーヤ食べれるようになったみたいで、ありがとうございます」

って言ってて流石に恥ずかしかった。

娘がゴーヤ克服したことをお礼せんでもいいやろ。

 

ゴーヤに始まりゴーヤに終わる。

 

 

 

以上