学チャレ 発表!!
こんにちは。コトミです。
今回は福岡大学内で行われてる「学生チャレンジプロジェクト(学チャレ)」に応募をしてプレゼンを終えたので、そのことについて書いていきたいと思います。
まず私がなぜこのプロジェクトに参加することになったのかというと、
同じゼミ生の子が参加するって聞いたからです!
そもそも学チャレというものを知らなくて、こんな面白そうなの前からやってたんだ!って驚きでした。
FUポータルとか学内のお知らせをあまり確認してないことがバレバレですね…(笑)
話はズレますが、
3年生になって焦りとか不安とか自分の中でどんどん大きくなってて。
だからその不安とかを振り払うために、
この一年間は「気になったことはすぐにやってみるの精神」で頑張ろうと思ってます。
「就活のために〇〇をする」とか「〇〇してたら就活に有利そうだな」とか考えると私はしんどくなるので、就活のことも考えつつ自分のやりたいことにも手を抜かないで、4年生へ向けて準備をしていけたらいいなあという感じです。
この学チャレは気になったこと第一弾で、ゼミの子から連絡を受けた後「やります!」って半ば勢いで返事をしました(笑)おもしろそうだなって思ったし、同じゼミの子がやりたいと思ってることには自分も協力したいと思った。
学チャレで私たちがプレゼンした内容は
「NO MORE レジ袋」です。
大学内のレジ袋の使用量の多さを課題とし、学校内で観察や調査をしました。
時間:2限~昼休み 場所:オアシス、学内のごみ箱の近く
≪観察結果≫
・2つ以上買っている人はほぼ全員がレジ袋を受け取っている
・1個だけ買うときはシールでもいいか聞かれる
・レジ袋をもらった後、すぐそばのテーブルで食事をしている人もいる
→ほぼ持ち歩いていない
・すぐ捨てられる
→ゴミ箱の中が、弁当の容器などが入ったレジ袋でいっぱいになってる
・割りばしやスプーンなど細かいものを入れる場合もあるから、レジ袋が必要な場合もある
・1個だけ買う場合も袋をもらう人がいる
観察はこんな感じです。
私はついつい袋をもらっちゃう人なので、そりゃもらうよねーって観察しながら考えてました。でも、同じグループの子は袋はなるべくもらわないと言ってる人もいたから、今回のプロジェクトに参加することで「レジ袋をもらわない」ということを私も意識し始めました。
意識し始めるとレジ袋が急に貰いづらくなって、貰った時はちょっと罪悪感が残るようになりました。考え方が変わるだけでも効果はあるんだなと私自身実感しました。
調査は学生課の方に協力してもらいレジ袋一枚当たりの値段とか、一年間で消費されたおおよその量とかを教えてもらいました。
調査した結果もプレゼンに組み込こみました。
プレゼンを終えて、私は発表者じゃなかったので質疑応答していないけど、先生方の質問を聞いているとプレゼンの内容を深めるというよりは現実的な質問が多かったなーと思った。
このプロジェクトを実際にやることのリスクは考えてあるのか、本当に効果があるのか、協力してもらう企業や団体には話をきちんと通してあるのか、など。
お金が関係してるプロジェクトだし、先生方からの大人な意見を聞いて、現実的な意見を言われたときは少し怖くなりました。
まあ、いろんな質問をされたけど質問の内容的には、私たちが今までの話し合ってきた中で何度も話題に上がっていたことだったり、事前に質問を予想してたことが予想通り質問されたりしたので、予想外な質問はそんなになかったように思えました。
レジ袋削減するための案を4つほど考えていて、それぞれに良い点と悪い点があるのは私たち自身で把握できていたので質問にも対応できたのかなと感じました。
もし採用してもらえたら、4つの案の悪い点をどうカバーしていくかがこれから重要になってくるなーとか考えてました。
ほかのプロジェクトの発表を聞いて、企業と連携して事業をやってみるというグループもいたし、場所をレンタルして新たなコミュニティの場をつくるというグループなど、様々なプロジェクトが考えられててめちゃくちゃ面白かったし勉強になりました。
今月末に選考結果が出るみたいなので、採用されることを願いながら結果を待つことにします。
以上です☺︎