初ゼミ!ビジネスの変化とサービスデザイン
コトミです!
今回は第1回目のゼミが行われたことについて書きます。
テーマ「ビジネスの変化とサービスデザイン(UXデザイン)」
先生のお話を聞いて、大事だなと思った部分は2つ!
いや、言ってしまえば全部だけど、ブログで紹介するのは2つにします
その2つは…
・IoT
・UXデザイン
・IoT(モノのインターネット)
今日、様々な形でユーザーにサービスを提供する人たちがいる。メルカリとかUberとか。
(デジタルトランスフォーメーションって言うらしい)
そしてアプリなど、インターネット上でサービスを行っている企業の目的は、データを得ること!
そう、IoTの凄いところはここ!!
ユーザーがモノを買ったり使用したりすると、その時のデータを企業は手に入れることができるのだ。
これはもう、拍手をしたいくらいある。アンケートを取らなくてもデータが集まるなんて……
今までの私は、IoTが進むと私たちの生活がより便利になるという認識だった。
間違ってないけど、私が考える基準はいつもユーザー。企業は何故こういう取り組みをするのか、を考えるところまで至ってなかった。
あるサービスにおいて、ユーザーと企業、両者とっての利点はそれぞれ何なのか。
ここまで理解できるようになるべきだなと考え、私的に今回のゼミのポイントだと思った。
森田先生がSHARPの猫のIoTトイレを例で説明してくれた。他にどんなものがあるんだろうと気になったので、調べてみた!
調べてみたらたくさん商品情報が出てきた
1つだけ紹介!
○SUNSTAR 「G・U・M PLAY」
歯ブラシとITを組み合わせた、IoT商品。
専用のアプリを入れて歯磨きをすると、歯の健康状態をデータ化して管理してくれるらしい。
すごいです…
先生が言ってたように、私たちの生活の中にデータを管理できる商品が侵入してきてる感じがする!
今の時点では「高い、そんな最新の商品いらない」と思われることも多い。実際、わたしもなかなか手が出せない。
でも、この歯ブラシから得たデータを次の新しいサービス、または医療などにも役立ててもらえば、私たちが欲しい!買いたい!と思えるモノがどんどん生まれるんだろうなと思った。
・UXデザイン
ユーザーの体験を計画するのがUXデザイン。
ある商品やサービスを使ってる時、使った後、人はどう感じるのか。
スッキリとして気持ちがいいのか、使いづらくてモヤモヤした気持ちになるのか、、、
先日の未来デザインネクストで、菅さんはモノを作るとき、何度も何度も試しにつくってはミリ単位で修正することもある、と仰っていたことを思い出した。
UXデザインと関連づけて話をしていいのかわからないけど、私は人の感情も複雑でミリ単位、つまりほんの少しの変化で感情が良くも悪くも変わるのではないかと考える。
例えば、他のアプリに比べて妙にアップデートが多いな〜と思うアプリ。単に不具合が多いのか、それともユーザーにいい体験をしてほしくて改善を頑張っているのかどちらかだと思う。
もっと気持ちよくアプリを使ってもらおう・満足して欲しいという意図でアプリが変わっている場合、たった少しの変化でも評判は良いか悪いかで分かれる。ユーザーからの評判→改善→評判の繰り返しでアップデートを重ねているのかもしれないなと考えた。
改善の早さは、先生も菅さんも大事だと言ってた「品質よりスピード」に当てはまるのかもしれない。
……考えれば考えるほど、ユーザーの体験を計画するのは、めちゃくちゃ難しいなと感じる。
どれだけ観察をして、経験を積めばいいんだろう、
とりあえず、まずは観察!観察ができないと何も気づけないなと今回のゼミで思った。
以上(*´-`)