コトミのblog

森田ゼミ2期生

11/22 ゼミ

1ヶ月ぶりです。コトミです☺︎

 

ゼミのブログずっと書いてませんでした…反省です。

 

今私が取り組んでるのは

「日常にあるスポーツ」

 

学内をうろちょろ散歩したり、電車の中、バイトしてるとき、休日遊んでるとき…など普段自分が過ごしている中で、「スポーツ」と捉えることができること・行動を観察して深掘りしていくという内容です。

 

 

私たちのグループが見つけた「日常にあるスポーツ」をいくつか紹介!

・リュックや靴、洋服にスポーツブランドのものを取り入れてる人がいる

・掃除のおばちゃん、みんなスニーカーを履いてる(黒、茶、灰色とか地味めな色)

・坂と階段がある場所で階段を使う人がいた

 

などなど

人のちょっとした行動も「スポーツ」として捉えてるため、このような観察データが集まりました。

 

 

これらの観察データをもとに、私たちは今「KAカード」を作っている途中です。

★KAカードとは?

ある出来事から、ユーザーの心の声をユーザーの気持ちになって考え状況を理解し、そこからこの出来事にはどういう価値があるのかを考えていく方法

 

 

まずはこれ↓

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さっきの紹介の中にもあった掃除のおばちゃんの観察データ。

ユーザーの心の声を考えるとき、私は観察した場所の状況、おばちゃんの姿を思い浮かべた。

観察場所は外で、枯葉がいっぱい落ちてておばちゃんが一生懸命ほうきで掃いている。その場所には5人ほどいて全員が黒や茶やグレーのスニーカーを履いていた。

とりあえず状況整理はできた。

 

先生からユーザーの心の声は?って聞かれたとき、おばちゃん達が誰も靴になんか目を向けてないんだろうなと思ったので「汚れても平気」だと答えた。そこから考えられる価値は「何も気にしないで働ける価値」だと意見がまとまった。

 

 

次にこれ↓

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坂と階段がある場所で階段を使う人がいたという出来事。

これも写真を見たりユーザーの気持ちを考えたりして状況を整理。何で階段を使っちゃうんだろう?って考えた。

坂は一歩進むたびに踏ん張るから疲れそう、階段の方が楽そう、坂は自転車とか車椅子用だと認識してる?とか思いついたけど…

本当に?とか坂と階段見たときそれ考える?とか聞かれると、

いや違うな、咄嗟にこんなこと考えんよね、もっと他にしっくりくる心の声ありそうって思えてくる。

結局昨日はその部分を埋めれなかったのでもうちょっと考えてみます、、

 

 

昨日のゼミでは先生の助言もあり、KAカードの作り方やユーザーの心の声の考え方、価値の導き方を理解することができた。

カード1枚作るのにどんだけ時間かかってんだよって自分でも思うけど、楽しいな〜とかどこにでも使えそうな心の声では価値は導けないと私は思う。もっと本質を捉えてユーザーのことを考えていくことが大事だとKAカードを作りながら気づいた。でもそれを考える力が私には足りてないし、これから伸ばしていきたいところだなと思った。

 

 

さて、まだまだ完成してないカードが残ってるので、ほかの観察データも整理して考えてみます!

 

 

 

以上です☺︎