7/5 ゼミ〜文学②〜
どうも。コトミです。
文学の2回目のということで、前回の課題についてグループワークをしました。
《課題》
「クローン人間を作り出すことの是非」
「自己肯定感はどのようにすれば得られるのか」
まずはクローン人間の話から。
まずは自分の意見を箇条書きでまとめた。
私の考え↓
反対の意見がほとんどで、賛成の意見は下の2つだけ。賛成はあんまり思いつかなくて全然書けなかった。
この自分たちの意見をペアで共有して、賛成か反対か、客観的か主観的かっていう4つのグループに分けてみた。
この分布で自分の意見の偏りがすごくわかる。
私(川口)は主観的な意見がほとんどで、ペア(吉田)は私とは逆で客観的の方が多くなってた。
客観的賛成が一個も出ないのは驚いた。
他の人の意見を聞いて、なるほどなあーって思ったのは、
「人口増加→少子化対策」
「AIと同じように人類の進歩につながる」
の2つ。
その他みんなで共有したやつも載せとく↓
人口のことはペアの子も言ってて、社会問題と擦り合わせて考えるとクローン人間も否定できないなって思った。
クローン人間っていう新しい命が生まれて、人口増加に繋がるのならば日本は少子化に悩まされずに済むのかもしれない。
あーそういう見方もあるのかって思った。自分は人口のこととか全く考えてなかったから、一歩引いた視点から見てクローン人間が増えた時の状況も考えるのも面白い。
もう一個の「人類の進化」については、私が否定的な意見ばっかり持ってたので、新しいものを受け入れることも必要なのかもなと考えさせられた。
それと、クローン人間がどうこうじゃなくて、結局は私たち人間次第って可能性もある。差別するも受け入れるも人間次第って思えてきません?
受け入れた先に人類の進化があるならちょっとその世界も見てみたいなという好奇心がある。
最初は嫌だなーと思って否定ばっかりだったけど、賛成の立場にあえて立ってみると否定してた時には見えてこなかった新たな可能性に気づけた。それで、negative capabilityが少しわかったように思えた。
つまり、クローン人間はダメだっていう結論を早まらないで「わからない」の状態のまま思考を止めておくと、賛成の意見を受け入れやすくなって賛成の立場でも考えられるようになった。
クローン人間、難しいけどすごく面白いテーマでした!
次は自己肯定感の話。
私は、自己肯定感を感じられるときは、褒められた時や頼られた時かなと思った。
つまり他人が関係してる。
みんなの考えはこちら↓
意見を共有してて面白かったのが、自分次第か他人次第かって話が分かれていったところ。
第三者は関係なくて、全ては自分次第。自分がどう思うかが関係してくるのかな、という意見と、
身近な人からの評価や、人との関わりなどが自己肯定感に関係してるのかなっていう意見。
私自身は自己肯定感には自分以外の他人が関係してるように思えた。私は他の人からの評価を結構大事にして生きてる方だと思う。「あの時〇〇さんに褒められたの嬉しかったなあ」とか。それは今でも自分の自信に繋がってるし。
あれ、でも他人に言われたことを自分がどう受け止めるかは関係してくるよなあ、、
結局自分次第なのかな?わけわからんくなってきた。
今は自己肯定感が薄い時代で、自信がない人が多いって石川先生が言ってた。
ここで出てくるのがインスタ。
インスタで自己肯定感は得られるのか問題。
いま社会学の講義受けてて、この間それっぽい話が出てきたから書いとこうかな。
私たちってLINEとかTwitterとかいろんなSNSを通じて中身が全くない話をすることがあるけど、それは私と誰かがつながっていることの絶えざる確認をしているということらしい。
つまり情報く伝達
情報を伝えるということよりも伝達することのほうが現代において重要視されている。
人は一度誰かとコミュニケーションをとってつながると、それを維持するためのメンテナンスを無意識のうちにしているらしい。
インスタもそのメンテナンスとして使われている場合があるんじゃないかなって思った。(いろんな使われ方をしているから、すべてがメンテナンスのためとは言えないけど)
例えば、友達・彼氏・彼女・家族の写真をアップした場合、自分がその人とつながっていることの確認・証明になる。そして、その写真を第三者に見られることによってより強いつながりが自分たちの中に生まれる。
だから、インスタをする理由ってより多くのいいねがほしいというよりは、プライベートな写真をあえてみんなに見てもらうことで自分たちのつながりを確かなものにしたいっていう心理があるんじゃないかな~って社会学の話を聞いてて思った。
インスタやってない奴が何言ってんだって話だけど。笑
誰かとのつながりが強まれば強まるほど、自己肯定感も高まってくるともいえるんじゃないなあ、、????
まとまりが悪いですがこの辺で終わります。
以上です(*´-`)